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相談室の概要
京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター「心理教育相談室」では、社会に開かれた相談室として、さまざまなこころの悩み・症状をもつ方々のお力になりたいと思っています。カウンセリングやプレイセラピー(遊戯療法)を行い、一緒にそれぞれの問題を乗り越えていく道を探ります。教員の指導のもとに、基本的には大学院生が心理教育相談を担当いたします。ご相談の秘密は守ります。
※東日本大震災で被災された皆さまにこころよりお見舞い申し上げます。臨床教育実践研究センター内に、震災支援を目的としたこころの支援室を開設いたしました。
次のようなご相談をお受けいたします
自分自身のこと
- 職場や学校での悩み
- ご近所での悩み
- 対人関係の悩み
- 性格上の悩み、自分を見つめ直したい、など
- 無気力、不安、など
家族のこと
- 夫婦・親子など家族内の人間関係
- 子どもについて
- 発達の遅れ(言葉が遅い、など)
- 学校での問題(不登校、いじめ、など)
- 友人関係(友だちとうまく遊べない、集団になじめない、など)
- 性格や行動(落ち着きがない、夜尿、チック、暴力、など)
- 家族の介護にまつわる悩み
ご利用方法
お申し込みは電話でのみ受け付けています(Eメール等では、受け付けていません)。
- 電話番号
- 075-753-3056(直通)
- 受付時間
- 月曜日から金曜日の午前10時から午後5時まで
- (なお8月中旬、年末年始は大学の休暇のため、受付ができないことがあります)
- 料金
- 相談は原則として毎週1回50分となっています。
- 料金は、おひとりにつき初回が3610円、2回目以降が2970円です。
- (親子で並行しての相談の場合は割引料金があります)
- 申し込みからの流れ
- お電話によるお申し込みの後、担当者を決めて初回の日時についてお知らせさせていただくのに、どなたにも大体2~3週間程度お待ちいただいております。初回面接後の面接については、担当者とご相談ください。
よくいただくご質問
- 申し込みから初回までにどれぐらいかかりますか。
- 大変申し訳ございませんが、どなたにもお申込みから大体2~3週間程度お待ちいただいております。
- 電話での相談はできますか?
- お申込みに限りお電話を受け付けております。電話による相談は行っておりません。ご了承ください。
- 担当者の希望(男性希望、など)はできますか?
- ご希望としてお聞きいたしますが、必ずしもご希望に沿えない場合があります。ご了承ください。
- 学生ではなく教員に相談を聞いてもらえますか?
- 当相談室は大学院生の教育研修機関となっておりますので、教員の指導のもと、原則として大学院生が心理教育相談を担当させていただきます。
- 臨床心理士の資格を持った大学院生はいますか?
- 臨床心理士の有資格者約30名の大学院生も相談を担当しております。
- 現在医療機関にかかっているけれど、相談をすることは可能ですか?
- 医療機関にかかっておられる場合は、まず主治医の先生にご相談の上、承諾をいただいてからお申し込みください。また、初回面接の際に紹介状をお持ちください。
- 健康保険は適用されますか?
- 当相談室は医療機関ではありませんので、健康保険は適用されません。